
📖 目次
- 試合概要と結果
- セットごとの流れと戦術分析
- キープレイヤーの活躍
- 今後の展望と注目ポイント
- まとめ:勝利の意味とファンへのメッセージ
🏐試合概要と結果
2025年7月17日、千葉ポートアリーナで行われたネーションズリーグ第3週。世界ランキング5位の日本は、同8位のアルゼンチンと対戦し、セットカウント3-2(23-25、23-25、25-21、25-23、15-13)で逆転勝利を収めました。この勝利で日本は通算7勝3敗とし、決勝ラウンド進出に大きく前進しました。
📊セットごとの流れと戦術分析
- 第1・第2セット(23-25、23-25)
- 日本は序盤にリードするも、アルゼンチンの粘り強い守備とブロックに苦戦。
- サーブレシーブの乱れが響き、終盤に連続失点でセットを落とす。
- 第3セット(25-21)
- セッターを永露元稀、リベロを小川智大に交代。これが流れを一変。
- 宮浦健人のスパイクと佐藤駿一郎のブロックが冴え、主導権を握る。
- 第4セット(25-23)
- 甲斐優斗のサービスエース、高橋藍の好レシーブで逆転。
- 終盤の集中力が光り、フルセットに持ち込む。
- 第5セット(15-13)
- 富田将馬の躍動、宮浦の強打、甲斐・西山のリリーフが効果的。
- アルゼンチンのサーブミスにも助けられ、接戦を制す。
🌟キープレイヤーの活躍
選手名 | 得点内訳 | コメント・特徴 |
---|---|---|
宮浦健人 | 23得点(全てアタック) | チーム最多得点。冷静なコース打ちが光る |
髙橋藍 | 16得点(アタック14、ブロック1、サーブ1) | レシーブとサーブで流れを引き寄せる |
石川祐希 | 13得点(アタック12、ブロック1) | 序盤の軟打とブロックで貢献。終盤は交代 |
甲斐優斗 | サービスエース複数 | リリーフサーバーとして流れを変える |
富田将馬 | 攻守で活躍 | 石川の代役として堂々のプレー |

🔭今後の展望と注目ポイント
- 次戦:ブラジル戦(7月18日)
- 世界ランキング1位の強豪。石川主将は右肩の痛みで欠場予定。
- 宮浦・髙橋・富田らの活躍が鍵。守備力とサーブ精度が勝敗を左右する。
- 決勝ラウンド進出条件
- 開催国・中国+予選上位7チームが進出。
- 日本は残り試合で1勝すれば進出が濃厚。
📝まとめ:勝利の意味とファンへのメッセージ
この逆転勝利は、1勝以上の意味を持ちます。主力の不在や序盤の苦戦を乗り越え、チーム全体で勝ち取った勝利は、日本代表の底力と成長を示すものでした。ファンの声援が選手の背中を押し、ホームでの勝利をさらに価値あるものにしました。
次戦のブラジル戦も厳しい戦いが予想されますが、今の日本代表ならきっと乗り越えられるはず!!
参考文献
https://sportiva.shueisha.co.jp/contents/information/2025/07/16/vs2025_17/
https://images.app.goo.gl/qoL6H6YQB1ExbvuT7
https://images.app.goo.gl/kXjc8k5JY6cyouZ9A
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